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30代、はじめて育児日記~ウツ持ち母と発達グレーな息子の成長記録~

プロフィール

杏

Author:杏
30代終盤のパート主婦です。
元ウツ持ち。→2019年再発?
年少の長男は発達障害疑いで目下、各方面に相談中。
夫は1級障害者+脳卒中で倒れ後遺症持ちの40代。
2018年より義父と同居開始しました。

育児のこと、家計のこと、暮らしのことなどを
記録も兼ねて、つらつら記します。
よろしくお願いします。

 

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2015. 06. 15

入院中は精神的にしんどかった!

*******まだ回想記録です*******

私の入院した産科では、
初産婦は出産初日を0日目として、5日目の朝に退院、
というスケジュールでした。

出産を経験した友人から、
「入院中は楽だよ~。家事もしなくていいし。
退院したらほんとに大変だから、入院中はゆっくり過ごして!」」
と言われていて、

実際、トイレ・シャワー付きのビジネスホテルみたいな小奇麗な部屋に、
3度の食事を運んでもらえるという環境はとても恵まれていたのだけれど、

だけれど、

私はこの入院期間がものすごーくしんどかったです。
身体的にではなく、精神的に・・・

出産した当日(0日目)はゆっくり静養を、とのことだったので、
ひたすら病室で寝倒していたのですが、

翌日から授乳が始まるわけです。

この授乳、7時、10時、13時、16時、19時、希望者は22時以降も、
3時間ごとに授乳室に行って授乳をするシステムだったのですが、

それ以外の時間でも、赤ちゃんが泣けば容赦なく呼び出されるのです。
個室の天井にスピーカーがついていて、そこから呼び出しの声がするのですが、
この「天の声」が地味にメンタルにダメージを与えてくれました・・・。

私の子は哺乳力が弱かったらしく、ミルクをなかなか飲んでくれませんでした。

入院中は母乳もほとんど出なかったので(授乳の前後に赤ちゃんの体重をはかる)、
看護士さんにミルクを30~50ml程度渡されるのですが、
まあ全く飲まない。

同じ時間に授乳室に入った他のお母さんたちが、
続々飲ませ終えて退室していく中、
私はミルクの途中で寝てしまう我が子と格闘。

1時間ほどかけて半分も飲ませられず、
「もういいよ、あとはやっておくよ」と看護士さんに言われて、
自分の病室に戻るころには疲労困憊でベッドに倒れ込んでいました。

でも、量を飲まないからすぐにおなかがすくらしく、
既定の授乳時間よりずっとはやく
「授乳お願いしまーす」と「天の声」が降ってくる。

既定の授乳時間は3時間ごとだったけど、私は2時間位ごとに呼ばれていたので、
授乳を終えて病室に戻り、次の呼び出しがあるまで1時間くらいしか猶予がなかったわけです。

いつ呼び出しがあるかと思うとおちおちトイレにも入れず、
シャワーなんていつ浴びればいいかわからず、
親兄弟や夫が来てくれていても途中でぶった切って授乳に行かねばならず、

授乳室に行ったら行ったで、毎回居残り。
私より後に来たお母さんが先に帰っていくのを何人も見送りながら、
看護士さんの「まだ?」とでも言いたげな(と私には思えた)視線に怯えつつ、

お願い、飲んで飲んで飲んで
と泣きそうになりながら哺乳瓶を我が子の口に突っ込む。

ま、こちらの願いはそう都合よくは通じず、
10mlも飲まないところで我が子は寝ちゃうわけですが。
そうするとこちらの焦りはピークに。

どうしても飲ませられずに、
「飲んでる途中で寝ちゃうんです」
と看護士さんに訴えても、
「飲んでほしい量を渡しているんだから、頑張って飲ませて」
と言われてしまい。

頑張っても飲まないんだよ!
と心の中で叫びながら、2日間ほど過ごしたのですが、

入院3日目の授乳中、ついにプチンと糸が切れて、
看護士さんの前で号泣してしまいました。

「飲まないんです。飲んでくれないんです。
私の飲ませ方が良くないんですか。
他の人はみんな、1時間もかからず上手に飲ませてるのに」


泣きながら訴えると、その看護士さんは私の手から子供を取り、

「だいじょうぶ、そんなの個人差があるからね。
この子は、一度にそんなに飲まない子なんだね。
その分、授乳の回数は増えるけど、そんなのひとそれぞれだからね」

そういいながら、子供の顎のあたりを指で押さえて口をこじ開け(笑
ミルクを飲ませ始めました。
さっきとは打って変わって、ごくごく飲みはじめる我が子。

やっぱり私の飲ませ方が悪いのか、とまた涙が出そうになる私に、
看護士さんは

「ほら、こうやって無理やり飲ませれば飲むんだよね。
お母さんの身体のことを考えれば、一度にたくさん飲んで長く寝てくれる方が楽だから、
こちらもそういう(規定量のミルクをしっかり飲ませるという)指導をするわけだけど、
それがプレッシャーになっちゃうと元も子もないからねぇ。

別にいいんだよ、ちょこちょこ飲みでも。それも個性だから。
そのぶん、授乳回数が増えて大変だけどね」

そういいながらあっけなくミルクを飲ませ終え、
私の肩をポンポンと叩いてくれました。

この会話のおかげで私の心はぐっと楽に。

授乳に1時間以上かかって、看護士さんに「もういいよ」と言われるまで居残っていても、
しょうがないじゃん、と思えるようになり、
2時間ごとに「天の声」で呼ばれても、「しょうがないな」と腹をくくって授乳室に行けるようになり。

すると不思議なことに、
その夕方の授乳時、それまで出なかった母乳がいきなり出るように

おっぱいの後ではかった体重が、飲む前に比べて30g増えていて、びっくり。
たかが30g、だけど、私にとってはオオゴトで、
測り間違いかと思ったほど(それまでは毎回、0gだった)。

その後、退院するころには毎回50-60gほど母乳が出るようになっていて、
ミルクを足さなくても大丈夫になり、
「この調子で行けば完全母乳でいけるよ!」
と言われるまでになりました。

いやー、ストレスって大敵ですわ。

ちなみに↑と言ってくれたのは、無痛分娩を推し進めてくれたあの看護士さんでした。
ほんともう、あの人のおかげで私は出産を乗り越えられたんだな。
感謝してもしきれません。



そうそう、新生児訪問に来てくれた市の保健師さんにこの話をしたら、

「私が以前に訪問したお母さんさあ、
別の病院だけど、入院してたところで同じようにかなりプレッシャーをかけられたらしいのね。

それでもう母乳育児はいや!ってなったらしくて、
退院後は完全ミルクで育ててたよ。

入院中の母乳指導って難しいよね・・・」

とため息をついていました。


ほんと、メンタルの強くない人間は、
あの「飲ませろ!飲ませろ!」「母乳!母乳!」攻撃は
もんのすごいダメージをくらいます。


今思えば、「お腹がすけば、勝手に飲むようになるさ」って思えるけど、
入院中は看護士さんの言うことが絶対!に思えるので。


メンタルの弱い人は、看護士さんや周囲の人の言うことを
聞きすぎないようにしておいたほうがいいのかも。
出産直後はただでさえ弱っているわけだし。

まあ、それができたら苦労しないわけなんですけども、ねえ。



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COMMENT▼

No title

うちの子も吸い付く力が弱く、すぐに寝ちゃってました!
けどくすぐりながらむりくり飲ませたり、喉のところをやっぱりイジイジして飲ませてたんですが、一緒になって起こして飲ませてくれてた看護士さんばかりだったからですね。母乳は吸ってくれないのでミルク頼りだったし(^^;
そんなにプレッシャーかけてくる人がいるなんて…(/´△`\)
初めてなんやからわからないのにね(/_;)

よめちゃん+さんへ

そうなんですよ!とんだプレッシャーでした…ほんと追い込まれましたー

いっしょに飲ませてくれる優しい看護士さん、うらやましいっ。

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